フェミニスト・ジェンダー・セクシュアリティ研究(FGSS)センターは、2015年7月1日に同志社大学に設置された研究センター(群)の一つです。研究センター(群)については、⇒ こちらから
本研究センターは、「良心」と「自由」の精神を起点に、国際主義を教育理念の一つとしている同志社大学において、多様な生、性をも含んださまざまな価値観といかに向き合い、そして寛容の精神をどのように育成するかといった課題を探求するセンターです。
また、「フェミニスト」を冠する日本で始めてのセンターとして、日本社会だけに限らず、世界にいまだ根強い社会不正義、構造的暴力の是正と、戦争や武力に抗するための理論的・実践的研究をめざします。
以上を目的とする本研究所は、具体的に以下の三つを目的に設置されました。
1) 研究分担者が遂行する研究成果の発表 (シンポジウムや研究会の開催)
2) フェミニズム・ジェンダー研究にかかわる研究の蓄積
3) 若手研究者のネットワーク作りとその育成
メンバー
詳しい紹介を見たい方は、各メンバーの名前をクリックしてください。
秋林こずえ(グローバル・スタディーズ研究科): 2024-2025年度代表
松久玲子(同志社大学名誉教授)
北原恵(大阪大学名誉教授)
和田昌也(研究開発推進機構及びグローバル地域文化学部・特別任用助手)
松並知子(同志社大学非常勤講師)
中屋昌子(近畿大学非常勤講師)
セン・ラージ・ラキ Raj Lakhi SEN(FGSS研究センター・嘱託研究員)
對馬果莉(社会学部・助教)