12・28日韓合意によって「慰安婦」問題は新段階に移行したが、被害女性は協議なき野合を拒否し、国際社会も疑問を付した。四半世紀にわたって正義と和解を求めてきた戦後補償運動は、改めて真の解決を目指す歩みを始めなくてはならない。ブックレット『「慰安婦」問題・日韓合意を考える――日本軍性奴隷制の隠ぺいを許さないために』(彩流社)の執筆者による討論集会を開催します。
講演 岡野八代(同志社大学教授)
「フェミニズム倫理学から見た日韓合意」 討論 方 清子(日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク) 元 百合子(大阪経済法科大学 21世紀社会研究所客員研究員) 前田 朗(東京造形大学教授) |
6月 4日(土)開場午後1時30分、開会午後2時~5時
同志社大学烏丸キャンパス志高館・SK110教室 参加費(資料代):500円