講演者:イペク・イペクチョウル İpek İpekçioğlu (a.k.a. DJ Ipek)
日時:2017年5月12日(金)16:30時~18:00時
場所:同志社大学 志高館 SK 111
主催:同志社大学フェミニスト・ジェンダー・セクシュアリティ研究(FGSS)センター、ドイツ対外文化交流研究所(ifa)、大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館
言語:ドイツ語(通訳あり)
参加費無料・予約不要(関心のある方は、どなたでもご参加ください)
ドイツ・ベルリン及びトルコ・イスタンブールを拠点に活躍するDJ、音楽プロデューサー、キュレーター、フリーライター、そしてLGBT活動家のDJ IPEK。
トルコ系移民二世としてドイツで育ち、またレズビアンでもある彼女はマイノリティーとしてこれまでも多くの障害を乗り越えてきた。2つの国のバックグラウンドを持つDJ IPEKが考えるアイデンティティーとは?そして様々な分野で活動する中で受けた影響とは?自らの経験からその真相を語ります。
イペクチョウル氏は、これまでに異なるセクシュアルアイデンティティーを持つ移民のための作業部会「Amuso」や、「トルコ出身のゲイ及びレズビアン会 」の設立メンバーであり、“ポスト移民系”アーティストネットワーク「Kanakwood」等のイベントマネージャーも務めています。