・日時 6月24日(金曜) 午後7時から9時

・形式 オンライン(Webinar)

・講師 清末愛砂(室蘭工業大学教授)「生きるという根源な営みにおける<小さな平和>を希求すること--日本国憲法の平和的生存権の可能性とその実践としての行動」

・三牧聖子(同志社大学FGSSメンバー)「人道の普遍化を求めてー-ウクライナとアフガニスタン、2つの人道危機から考える」

・司会 岡野八代 (同志社大学FGSSメンバー)

・趣旨 ロシアによるウクライナへの軍事侵略は、コロナ・パンデミックのなか政府はいかに市民の命を守り、日々の生活に安全を取り戻すのかといった課題への取り組みから私たちの目を逸らし、あたかも軍事力による防衛がわたしたちの最重要課題であるかのような現実を作り出しました。また、2001年9.11同時多発テロ以後のアメリカ合衆国によるアフガニスタン、イラクへの攻撃にみられるように、大国による軍事侵攻はこれまでにも繰り返されてきましたが、それに対する反省が国際社会でしっかりなされてこなかったことも、幾度も検証される必要があります。

本シンポジウムでは、国際社会の現状、日本の政治状況に触れながら、市民にとっての安全とはなにか、武力をもたない市民が戦争にどう立ち向かうべきなのかを考えます。

参加費無料・要申込

*以下から、参加申し込みをしてください。お申込みは、6月23日(木曜)のお昼12時にて締め切らさせていただきます。お申し込みは終了しました。

申込フォーム

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSciRhIU9Xm7eidWEqVRjfVg8FTz1i_phdD3u2M02hqtRhB47A/viewform

・連絡先 email: rc-fgss@mail.doshisha.ac.jp

同志社大学フェミニスト・ジェンダー・セクシュアリティ研究(FGSS)センター

 

・共催 同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科、「女性・戦争・人権」学会、同志社平和の会

2022.0624今戦争を考える_ポスター 確定版