日時: 2023年3月4日(土)14:00~17:15
場所: 同志社大学今出川キャンパス明徳館 M21教室 Google Mapで確認
主催: きんきトランス・ミーティング/ 同志社大学FGSSセンター
参加方法: 会場参加・オンライン視聴(UDトーク有り)
オンライン配信は期間限定アーカイブも予定しています。
参加費: 無料
登壇者と報告タイトル
主催挨拶: 菅野優香(同志社大学FGSSセンター)
司会: 西田彩(大谷大学他非常勤講師)
登壇:
堀あきこ(関西大学他非常勤講師)「トランス排除の概要とKTMの説明」
三木那由他(大阪大学)「言葉が奪われることの意味」
高井ゆと里(群馬大学)「トランスジェンダー、ノンバイナリーの経験」
むらさき/(大阪府立大学院生)「学校とノンバイナリーの経験」
オンラインなどで顕在化しているトランスジェンダーやノンバイナ リーに対するフォビア(嫌悪・差別)の言説には、トランスやノンバイナリーの人々のリアルな生活実態から遠く離れているものが多くあります。そこで本イベントでは、トランスであること、ノンバイナリーであることの経験と言葉が奪われている現状の中、当事者自らが主体となって語り直していくことによって、それらを取りもどし、ときに重なり合う両者の連帯の場となることを目指します。
3月4日に「社会構造を変える! トランス・クィアデモ京都」が開催されます。こちらのイベントはアーカイブ配信を予定していますので、デモ参加される方は配信をご覧ください。また、イベント終了後1時間ほど会場を開放します。登壇者にも残っていただきますので、交流の場としてください。
書籍販売: 勁草書房『 話し手の意味の心理性と公共性』『グライス 理性の哲学』三木那由他 著 などを予定