2018.0721ジェンダー視点からみた日本政治…国会から見えてくることニュース等から垣間見える国会は、自衛隊日報問題に始まり、財務省や厚労省の改ざん、虚偽答弁など、わたしたちの生活について真剣な討論がなされているとは思えない状態です。よほど気をつけて、国会の討論をチェックしない限り、国会で、わたしたちの生活をめぐる問題がどのように議論されているのかを伺い知ることは難しいように思えます。
こうした国会とわたしたちの距離こそが、多くの市民の政治への無関心を引き起こしているのではないでしょうか?

そこで、本シンポジウムでは、国会で、LGBT問題や、JKビジネス、AV出演強要問題、さらには100年ぶりの性刑法改正の質疑にも立ち、女性に対する暴力を巡って問題提起され、実際の政策や法案へと結びつけてきた前衆議院議員の池内さおりさんをお招きして、国会の仕組みから、女性議員としての経験を語っていただきます。

その後の参加者からの質疑応答を含め、国会の今を知り、政治に対する見方について、共に考えてみませんか?

司会 岡野八代(同志社大学)
講師 池内さおり前衆議院議員

日時 7月21日(土曜日)午後1時〜3時
場所 同志社大学烏丸キャンパス志高館SK110教室

予約不要・参加無料

主催 同志社大学フェミニスト・ジェンダー・セクシュアリティ研究(FGSS)センター
共催 戦争あかん!京都おんなのレッド・アクション