フェミニスト・ジェンダー・セクシュアリティ研究(FGSS)センター 夏期講座のお知らせ
以下の要領で、同志社大学FGSSセンターで夏期講座を開催することになりました。フェミニズム研究に関心をもち、アカデミックな基礎的訓練を受けることを希望する方、ふるってご応募ください。
条件 (締め切りは2016年8月15日厳守)
・定員 20名(程度)
・期間 2016年9月6日~ 9月20日 各講座3時間程度
・以下の応募要領にしたがい、希望理由と連絡先、お名前とご住所を記入いただき、下記の連絡先までメールにてお送りください。
・期間中の講座を半分以上受講可能なこと。
・テキストとして英語が使用されることがありますので、英語の学術論文を読むことができること(講座自体は、日本語にて開催されます)。
*なお、応募者が定員を超える場合は、同志社大学の学生を優先させていただく場合がございますが、原則として、あらゆる方に開かれた講座です。(受講無料)
講座は、各教員がそれぞれ1日の講座と担当し、事前に受講者に指定テキストを配布します。受講生は、講座前にそのテキストをしっかり読解し、教員からの説明、質疑応答を通じて、テキストで論じられた各理論を理解することを目的とします。
・第一回 9月6日(火曜) 午後3-5時 :教員と受講者の自己紹介
・第二回目以降 各教員(専門分野)による、講座
第二回 9月7日(水) 午後3時~6時 秋林こずえ 「軍事主義とジェンダー」
第三回 9月9日(金) 午後3時~6時 石井香江 「ドイツの家族政策―男性学的視点から」
第四回 9月12日(月) 午後3時~6時 柴田修子(同志社大学嘱託講師)「内戦下の暴力と女性」
第五回 9月15日(木) 午後3時~6時 松久玲子 「女性移民とエンパワーメント」
第六回 9月17日(土)午後3時~6時 菅野優香 「クィア理論と映画-ヒッチコックの場合」
第7回 9月20日(火)午後3時~6時 高田恭子(大阪工業大学) 「家族をめぐる法とジェンダー」
応募要領
メールタイトルに、「夏期講座応募」と必ず明記し、以下の事項について、お送りください(書式は自由)
・お名前
・住所
・連絡先(添付ファイルが受け取れる、メールアドレスを記入ください)
・所属(学生の方は、大学名・学年、その他の方は現在の活動について記入してください)
・応募理由 (現在の関心、社会的関心、この講座に期待することなど)
・連絡先 同志社FGSSセンター
rc-fgss(アット)mail.doshisha.ac.jp((アット)を@に変換ください。問い合わせは、メールのみにて受け付けております)
*応募受付締め切りは、2016年8月15日まで